展示室

企画展

企画展 期間:2020年10月8日(木) ~ 12月1日(火)

絵を語る言葉

開催概要


入江波光 《唐獅子図扇面》
昭和14年 元待賢小学校蔵
  明治時代になると,新聞や雑誌,書籍など出版メディアが発達しました。それ以降,当時の画家や作品についての報道や,美術に造詣の深い文筆家による批評や評論,画家自身が制作について語った文章など,絵を語る言葉が多くみられるようになります。そうした言葉からは,画家が作品に込めた思いや,当時の絵の見方,受容された社会背景など,様々な情報を見て取ることができます。それは私たちにとって,絵の魅力を発見する手助けになることでしょう。この企画展では,明治から昭和期にわたる近代絵画作品を,それについて語った当時の文章,例えば,上村松園の随筆等とともに展示します。バラエティ豊かな「絵を語る言葉」を振り返ってみましょう。

会期 令和2年10月8日(木)~ 12月1日(火)
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日
会場 第1会場:1階 第2展示室 , 第2会場:3階 第3展示室
開館時間 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
入場料 大人300円 小・中・高生100円
  (20人以上の団体は,大人240円 小・中・高生80円)
  ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。
☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆

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展示作品例

◆◇◆美しく貴重な絵画の数々,その一部をご紹介いたします◆◇◆


上村松園 《静御前》
大正7年 元竹間小学校蔵

神坂雪佳 《松図》
大正期 鷹峯小学校蔵


西山翠嶂 《 富士》
昭和期 元弥栄中学校蔵

太田喜二郎 《 麦秋》
大正3年 元桃薗小学校蔵


安井曾太郎 《カーネーション》
大正元年 元生祥小学校蔵

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チラシ(PDF:629KB)

B3ポスター(PDF:828KB)

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